【カンボジア】将来は国際機関で女性活躍・ジェンダー平等の社会を作る留学生

■名前
チョヴ プレルソー
(PRELSOR CHOV)
■国籍
カンボジア
■大学
大阪大学大学院 国際公共政策研究

日本へ留学するキッカケはなんですか?

海外留学をしたいと子供のころから思っていて、カンボジアの奨学金制度では「日本、韓国、中国、マレーシア」などの国の奨学金を選ぶことが出来ました。
なぜ日本を選んだかというと、カンボジアではMade in JAPANが人気で、そのようなクオリティが高い製品を作っている日本に行ってみたいと思い選択しました。

日本ではどのようなことを学んでいますか?

最初は1年間日本語学校に通い、次に大阪YMCA国際専門学校で2年間ビジネスについて学び、その後、近畿大学に編入しました。
近畿大学でも同様にビジネス全般を学んだあと、もっと専門的に学びたいと思い、現在、大阪大学大学院で国際公共政策を研究しています。
具体的に研究していることは労働経済学で、特に「女性の社会進出」について研究しています。
 カンボジアの首都プノンペンでは少し女性も活躍するようになっていますが、地方に行くと農業が中心で、女性は「農業→家事」というのが一般的です。カンボジアだけでなく世界的にもそうですが、まだまだ女性活躍が少ないので、その分野についてもっと研究したいと思います。

カンボジアと日本の学校・教育の違いはありますか?

カンボジアも日本同様、小学校6年、中学校3年、高校3年です。ただ教育施設が少ないこともあり、午前・午後の2部制で教育がされています。ちょっとイメージが湧きづらいと思いますが、午前の部は7時~11時、午後の部は13時~17時となっています。学校によって少しルールは違うと思いますが、私が通っていた学校の場合は、1月は午前の部、2月は午後の部・・・というように1か月交代のシフトになっていて、午前の部に学校へ行くときは、午後から塾に通い、午後の部の時は午前に塾へ通うというのが一般的でした。この点は日本とは全く違うと思います。
 教育の違いで感じたのは、日本の大学は教授の話を聞くだけの受け身の授業がほとんどだと思います。もし質問があっても授業後に質問するという感じです。しかしカンボジアは大人数の授業でも双方向の形式をとり、授業途中でも積極的に質問をする形式になっています。

将来の目標と今頑張っていること

将来は国際機関で働きたいと思っています。
今こうして日本に来て、多くの学びを得ていますが、将来は一つの国の事だけではなく、世界を視野に入れた仕事をしたいと思っています。現在、国際社会としての目標として【SDGs(Sustainable Development Goals)~世界を変えるための17の目標~】が設定されています。
その5番目にはジェンダー平等という項目があります。
今、学んでいることを活かして、その取り組みが出来る仕事に付ければよいと思っています。


※環境省持続可能な開発のための2030アジェンダ/SDGs
http://www.env.go.jp/earth/sdgs/index.html

カンボジアの人たちに日本のどんなところを紹介したいですか?

「旅館」です!
私は関西地区にいることが多いのですが、「有馬温泉」へ行ったときにとても感動しました。
特に感動したことは“おもてなし”ですが、仲居さんが部屋まで入ってきて、挨拶をしてくれたり、食事を用意してくれたり、布団を敷いてくれたりと至れり尽くせりです。
また旅館は日本らしい雰囲気もあり、すごく日本を感じられる場所だと思います。
旅館以外の宿泊施設で部屋まで入ってきてお世話をしてくれることってないですよね??このシステムを是非カンボジアの家族やお友達に体験してもらいたいですね。
ただみんなでお風呂に入る“温泉”の習慣がないので、それは難しいかもしれません。

最後に「あなたが知っているすごい留学生」を紹介してください!

近畿大学のミューさんです。タイ出身(国)の女性で、日本の文化をしっかり理解し、努力を重ねる姿が本当に素晴らしいスーパー留学生です!就活もしっかり研究し、大手企業に内定しています。是非、彼女を取材してください。

プレルソーさんありがとうございました!

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