JTB インバウンド・サポーターズ 1 期生リーダーとして留学生組織を牽引したすごい人

■名前
チョウ イ
(張 艺)
■国籍
中国(四川省・成都)
■大学
青山学院大学卒業
■職業
大手総合ITベンダー

日本へ留学するキッカケはなんですか?

私が高校生の頃に、私のおばさんが日本に住んでいたこともあり、一度、日本へ旅行に行ってみようとなったのがきっかけです。
そのときに日本で生活してみたいという思いが芽生えました。
今は中国も経済発展を遂げ世界でも有数の経済大国になっていますが、まだその当時は経済発展途中という時期で多くのことが整備されていない状況でした。
給料も日本と比べれば、その当時は日本の3分の1から5分の1くらいだったのではと思います。

留学生時代はどのようなことを学びましたか?また中国との違いを感じましたか?

最初、おばさんのところに住みながら日本語学校に通いました。その中で自分の実力も考えながら大学を選択しました。希望していた大学に落ちたりもしたのですが、青山学院大学は希望校の一つだったので、合格したのは嬉しかったのを覚えています。大学では経済専攻して、ゲーム理論を学んだ思い出が一番強いです。勉強はあまり得意ではなかったのですが、ゲーム理論は仲間と一生懸命と頑張ったなという思い出があります。
日中の違いで言うと、中国は卒業後に働くことを強く意識して学ぶ人が多いため、学業の専門性が高いような気がしますし、授業量も多いと思います。日本の大学生は大学在学中に自分が何をしたいのか見つけよう、という学生さんが多いので大学時代にしかできない体験を求めているように感じます。
学ぶというよりは自分の人生経験の幅を広げるという感じでした。
一言で言うのは難しいですが中国が「狭く深く」なら、日本は「広く浅く」という感じです。

大学時代に頑張ったこと「中国と日本の架け橋」

将来は中国と日本が関係する仕事をしたいと考えていましたので、日本語と中国語を活かしたアルバイトをたくさん経験しました。
その中でも特に頑張ったのは「JTBインバウンド・サポーターズ」の活動です。
今もそうですが、その当時日本は外国人観光客を増やそう!外国人観光客にモノを買ってもらおう!という風潮になりつつあり、私は日本の観光庁、東京都、企業などのインバウンド・プロモーション活動に参加していました。特にJTBが組織していた留学生組織の「JTBインバウンド・サポーターズ」に参加して多くのインバウンドの課題に取り組ませてもらいました。もっとも印象に残っているのは組織が出来た最初の取組「Meet The New Japan」という観光庁事業でした。私は原宿を担当して数多くの外国人観光客に中国語や英語を使っておもてなしをしたことを思い出します。その後、縁あって「JTBインバウンド・サポーターズ」のリーダーに選んでもらい、数多くのインバウンド活動をさせてもらいました。この体験が今の仕事にも大きく影響していますね。

中国と日本のビジネス習慣の違いはありますか?

大学を卒業して富士通に入社しました。しばらく研修をして配属を決められるいう流れで、私はソリューションを販売する営業部門にいき、法人営業をさせてもらいました。
日本の就職は、学校と同様であまり専門性がないところからスタートするイメージです。もちろん会社にもよりますが、全員同じスタートラインに立って、研修を受け、その人に合った部署へ配属され、仕事を進めるという流れです。しかし中国の場合は大学時代から専門性をもって学ぶことが多いので、就職したタイミングで自分がやるべき仕事がある程度決まっていることが多いように感じます。どちらが正しいとも思いませんが、日本は幅広くビジネス経験が出来るので「つぶしがきく」という感じで、中国は専門性を極めるので、「プロフェッショナルになる」という違いがあると思います。

中国の人たちに日本のどんなところを紹介したいですか?

「中国人=爆買い」というショッピングが大好きな中国人という印象を持つ人も多いと思いますが、私が日本に住んで中国人に行ってもらいたいところは「石川県の金沢です」。
すでに多くの中国人が注目しているスポットではあるのですが、ここは本当に好きな場所でおススメなので是非行ってもらいたいです。街並みも古き良き感じで素敵ですし、あと中国人は金が好きなので、金箔のソフトクリームは最高ですね!
中国人に人気になると人口が多いですから、大流行になりますよ^^

チョウさんありがとうございました!

アクセス・お問い合わせ

03-5577-2157

info@one-step1.co.jp

〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台1-5-6 コトー駿河台501


電話をかける

お問い合わせ

PAGETOP